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コラム:AAFinder開発物語
●きっかけは1冊の本との出会い
AAFinder開発の始まりは、スタッフの1人が、2001年2月に日本で発売され大きな話題になった『なぜこの店で買ってしまうのか―ショッピングの科学』(早川書房、パコ
アンダーヒル著、鈴木 主税翻訳)という書籍を読んだときにさかのぼります。
この書籍は、実店舗における顧客の行動をフィールドワークの手法を応用して観察し、商品化計画から陳列・販売にいたる店づくりに活かすというものでしたが、「同じことがネットショップなら簡単にできる!」ということに気付いたのです。
というのも、実店舗の場合は、何台ものビデオカメラを設置したり顧客の行動を逐一記録したりと非常に大掛かりになってしましますが、ネットショップの場合は、ちゃんとした『ログ』を残す仕組みさえつくっておけば、あとは自動的に解析用のデータが蓄積されるからです。
それに実店舗の場合は店員が顧客を見ることができますが、ネットショップの場合は見ることができません。つまりこの手法は「ネットショップにこそ必要なんだ!」と思ったのです。
●CGIは動かない
必要を感じてアクセス解析のソフトを調べてみたところ、たくさんのCGIが無料または安価で公開されていました。早速組み込んでみたところ、、、動かないんです。調べてみると、どうやら原因はレンタルサーバが許可していないことを無理やりやろうとしているから。ドメインの関係でレンタルサーバを替えるのは無理。結局、CGIはあきらめました。
●無料のASPは店内の顧客が見えない
続いて探したのが、無料のASP。組み込みは簡単で、レンタルサーバの制限にも抵触しないようなので、喜んで試用してみたら、、、訪問元や検索キーワードといった外から店内への動きは良くわかるのですが、店内へ入ってからの動きが全然見えない。生の『ログ』が見えるものもありましたが、それを見やすくしてくれるのがアクセス解析なんですから、本末転倒。逆に、OSの種類やカラーといった、ネットショップには関係の無い解析は得意のようで、結局、無料のASPはあきらめました。
●有料のASPは超高価
次は、有料のASP。外から店内への動きはもちろん、店内の動きもしっかりと見ることができて大満足。ところが値段を見てビックリ!1ヶ月数十万円もするのですから(開発スタート前)、使い続けることはできません。
●自社で開発することを決定
そういった状況なので、自社で開発することに決定。
そこで悩んだのが、そのシステムを一般的なASPで提供すべきか、パソコンソフトで提供すべきかということ。ASPでは、たくさんの人が複雑な解析を実行したときに処理速度が極端に遅くなる危険性がある、といった意見が出され、結局、ログはサーバに蓄積し、解析自体はパソコンで行うことに決定しました。
●機能は、ネットショップが必要なものだけに厳選
一般のシステム会社がよく陥るのは、技術的にできることは何でも盛り込もうとしてしまうこと。先の例で言えば、顧客のOSの種類やカラーといったことは、ネットショップは解析するまでもないこと。「他のアクセス解析には必ずあるから入れておくべき」という意見を押し切り、シンプルなシステムにしました。
●1ヶ月無料でお試しできるのは、顧客の不安解消と自信の現れ
驚いた方もいらっしゃると思いますが、AAFinderは、1ヶ月無料で、機能制限も無く試用できます。
これは、サンプルやデモ、それに機能限定版では、本当の良さをわかっていただくため、そして、不安を取り除くためです。
また逆に言うと、試用すれば満足していただける自信があるということなのです。
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